香川県高松市総合体育館にて高校選抜大会(26〜28日)が開催中だ。
初日となる26日は、男女予選リーグの1・2試合が行われ、各コートで白熱の試合が展開されている。
各リーグの1位が決勝トーナメントへ進出でき、明日(27日)の午前中にリーグ1位が決定する。まだどこが抜けるのかわからないが、本日の予選リーグ注目&白熱の試合を紹介しよう。
まずは男子Fリーグ
関西、日大豊山、東山、都城商業という強豪が揃う男子屈指の死のリーグ。
それぞれ2試合を戦い、東山と都城商業が2勝し、関西と日大豊山が2敗の状況だ。
特に内村兄弟の都城商業の活躍が光る。第一試合で関西に勝った勢いそのまま、日大豊山にも内村兄弟で3点を奪取。明日の東山戦がリーグ1位決定戦になるだけに注目だ。
そして女子の熱戦は、Fリーグの明誠vs駒大苫小牧。チームは3−0で明誠が勝利したが2番、岩田と藤尾の一戦は見応えのある大接戦となった。
ペンドラの岩田はフォアの攻撃と、裏面打法を駆使して藤尾とラリーを展開。お互いのベンチの大応援も後押しして、1本1本に一喜一憂と、大盛り上がりの試合。
最後は岩田が我慢のプレーで勝利した。
明誠は3年ぶりの決勝トーナメント進出まであと1勝だ。明日は奈良女子(1勝1敗)と対戦する。