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高校選抜2日目が終了。
まずは決勝トーナメント1回戦の結果を紹介しよう。

●学校対抗決勝トーナメント1回戦
〈男子〉
野田学園3−0福岡工業 杜若3−1湘南工大附
東山3−0富田 明徳義塾3−0千葉経大附
希望が丘3−1鶴岡東 埼玉栄3−1鎮西学院
瓊浦3−2遊学館 愛工大名電3−0出雲北陵

〈女子〉
希望が丘3−0鳥取敬愛 芦屋学園3−0開志国際
明徳義塾3−0奈良女子 富田3−0白子
正智深谷3−1土佐女子 札幌大谷3−0木更津総合
愛み大瑞穂3−1中村学園女 四天王寺3−0就実

1回戦のハイライトは男子の埼玉栄vs鎮西学院。埼玉栄は1・2番を取り、3番ダブルスもフルゲームとなったが、10−7とマッチポイントを握る。しかし、ここから鎮西学院が粘りのプレーを見せる。1点ずつ差を詰めて、崖っぷちから5本連取でダブルスを取り返した。
ここから流れが変わるか!?と思われたが、4番シングルスで、気合いを入れ直した埼玉栄の湯本が下大迫を下し、創部初のベスト8入りを決めた。

「ここ3年、チャンスがありながらあと1本が遠かったです。4年目の正直です。エースの玉置の成長が大きいですね」と若森監督は笑みをこぼした。
  • 相手エースとも勝負ができる玉置

  • 創部初の8入り、関東勢の復活の兆しになるか