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 東京富士大学(旧富士短期大学)の前理事長・前学園長で、同大学卓球部の初代監督であった二上貞夫(ふたがみ・さだお)氏が、4月2日に逝去された。85歳だった。
 全日本軟式選手権では、昭和33年混合複3位、昭和40年シニアの部で優勝。昭和38年に旧富士短期大学(現東京富士大学)卓球部を創部し、監督としてチームの土台を築き上げた。また、1971年世界選手権名古屋大会では審判長を務めるなど、日本卓球界にも貢献。また、出身の富山県卓球界の発展にも尽力した。平成8年に旧富士短期大学の理事長に就任、平成17年には東京富士大学の第2代学園長に就任し、学園の発展に力を尽くした。
 4月9日に通夜、4月10日に葬儀・告別式が行われる。(東京都文京区大塚5-40-1 護国寺桂昌殿)
  • 2011年8月当時の二上氏