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 スウェーデンの老舗卓球メーカーの社長、マッツ・バンスティーゲン氏が、5月8日のジョギング中に心筋梗塞で亡くなった。46歳の若さだった。

 1999年に父から会社を継承し、30歳の若さで社長に就任したバンスティーゲン氏。特にスティガ伝統のラケットは有名で、中国市場でも成功を収めていた。最近は北米のホビー市場にも精力的で、「世界のスティガ」として売り上げを伸ばしていた。
 4月末からの世界選手権蘇州大会でも元気な姿を見せており、突然の死に関係者は悲しみを隠せない。

ご冥福をお祈りしよう。

写真は今年1月に撮影