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 ITTF(国際卓球連盟)は世界選手権蘇州大会の様々な統計結果を発表した。
以下はITTFが公表した統計内容。世界戦を数字で追って見よう。

【世界選手権蘇州大会統計内容】

● 試合数:977試合
● ゲーム数:4658ゲーム
● ポイント数:83,064ポイント
● 7ゲーム(ゲームオール)の試合数:101試合(7ゲームズマッチ中11.53%)
※2013年パリ大会と比べて若干増加
● ゲームオール、ジュースの試合数:16試合(7ゲームズマッチ中1.83%/男子単:6、女子単:5、男子複:2、女子複:1、混合複:2)
※ ゲームオールジュースの試合は全体の1.83%と低く、2001年までの21点制の時にはほとんど起こらなかった。しかし、11点制に変更後でも世界戦の決勝戦でゲームオールジュースまで行った試合は未だない。
11点制に変わってから決勝で7ゲーム目まで行った試合は7試合のみで、男子ダブルスではまだない。1試合で140得点(1ゲーム平均20点又はそれぞれの試合が11-9)の試合は13試合(1.33%)。2013年パリ大会に比べ若干増加となった。

● 最高得点試合:
エリサ・シュミッド(スイス)10-12、15-13、9-11、11-6、7-11、15-13、11-9
サニル・シェッティ(インド) (計153ポイント)
●最少得点試合:リタ・フィン(ポルトガル)11-1、11-1、11-1、11-2 ハバブ・フセイン(スーダン) (計49ポイント)
● 一番多かったスコア:11-7(665ゲーム/14.3%)
※2014年東京大会ではもっと接戦で、11-9が一番多かったスコアだった
● ラブゲーム:3ゲーム(0.06%が11-0) ※2013年パリ大会では16ゲーム(0.24%)
●49%の試合が大会2日目までの予選で終了
● ダブルスの予選は5ゲームズマッチ。試合数は全体の10%だが、得点は全体の7.5%。
● 7ゲームズマッチの平均合計得点:87点
● 勝者と敗者の平均得点差:16.3点
● 混合複金メダルの許シン/梁夏銀が失ったゲーム数:3ゲームのみ
● ケガによる棄権となった試合:アチャンタ(インド)vs. 方博(中国)(男子シングルス3回戦)の1試合のみ ※アチャンタは2回戦でのゴーズィ(フランス)戦で負傷
女子シングルス決勝で丁寧(中国)が負傷したが、プレーを続行し優勝。李暁霞とのペアで女子ダブルス決勝戦にも登場したが、劉詩雯/朱雨玲に敗れた。丁寧は4大会連続で女子ダブルス決勝で敗退。

【一般データ】
● 参加選手:523選手(2014年804選手、2013年845選手)
● 公認メディア:1000人
● 会場警備員:265人
● 蘇州の7つの大学からのボランティア:963人
● 選手&メディアの宿泊ホテル:12ホテル
● 輸送用車両:120車両
● 卓球台:試合用40台(メインホールは8台)、練習用36台
● 国際ダブルスペア:41ペア(男子複:18、女子複:16、混合複:7)

  • ボル(ドイツ)と馬龍(中国)の国際ペア(奥)

  • 8台の卓球台が並ぶメインホール