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 7月6日から韓国の光州(クァンジュ)で開催中のユニバーシアード競技大会・卓球競技。11日(土)までに男女団体戦と混合ダブルスが終了しており、日本は男子団体で準優勝、女子団体で3位に入りそれぞれメダルを獲得した。

 団体戦で日本は男女ともに予選を1位で通過し、第2ステージのトーナメントへ進出。男子は準々決勝で韓国と対戦し、先週行われた韓国オープンで優勝の鄭栄植から2点を奪い、3-1で韓国を破り準決勝へ。準決勝の相手はロシアを下して勝ち上がってきたチャイニーズタイペイ。陳建安に1点は奪われたものの3-1で勝利し中国との決勝戦へと駒を進めた。決勝ではトップで大島祐哉(早稲田大)が陳シンを3-1で下し1点を先取したものの、その後中国に3点を連取され健闘及ばず1-3で敗退となった。女子は準決勝で中国にストレートで敗れ決勝進出ならず。銅メダルに終わった。
 
 また、混合ダブルスでは森薗政崇/丹羽美里(明治大/淑徳大)、町飛鳥/山本怜(明治大/中央大)の2ペアが出場したが、ともに準々決勝で敗退となり、メダル獲得はならなかった。優勝は金珉鉐/田志希(韓国)。江宏傑/陳思羽(チャイニーズタイペイ)をストレートで退け優勝を決めた。

 残る種目は男女シングルスと男女ダブルス。残り4種目でも日本はメダルを目指す。

● 男子団体
優勝:中国
2位:日本(森薗政崇、大島祐哉、吉田雅己、町飛鳥、上田仁)
3位:フランス、チャイニーズタイペイ

● 女子団体
優勝:中国
2位:チャイニーズタイペイ
3位:韓国、日本(北岡エリ子、鈴木李茄、丹羽美里、山本怜、庄司有貴)

● 混合ダブルス
優勝:金珉鉐/田志希(韓国)
2位:江宏傑/陳思羽(チャイニーズタイペイ)
3位:陳建安/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)、メルズリキン/ノスコワ(ロシア)