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 8月26〜30日にチェコのオロモウツでITTFワールドツアー・チェコオープンが開催され、女子シングルスで福原愛(ANA)が優勝し今シーズン3勝目を上げた。

 女子シングルス、第1シードの石川佳純(全農)、第2シードの馮天薇(シンガポール)が2回戦で敗退の波乱の中、第3シードの福原は準々決勝で李皓晴(香港)、準決勝でカットのハン・イン(ドイツ)を下し決勝へ進出。決勝では先週のブルガリアオープンでも勝利している田志希(韓国)に競りながらもストレートで勝利。優勝を決めた。

 男子シングルスでも吉村真晴(愛知工業大)が準決勝でフレイタス(ポルトガル)に勝利する金星を上げ決勝に進出。決勝では黄鎮廷(香港)に2-4で敗れたが準優勝を遂げた。

 また、中国オープンで3位と活躍の大島祐哉(早稲田大)は、男子シングルスでは2回戦で優勝した黄鎮廷に敗れたが、アンダー21種目では決勝でシェルベリ(スウェーデン)に逆転勝利し優勝を果たした。

各種目優勝者と日本選手の上位結果は以下のとおり。
 
[ITTFワールドツアー・チェコオープン]
●男子シングルス優勝:黄鎮廷(香港) ※2位:吉村真晴
●女子シングルス優勝:福原愛
●男子ダブルス優勝:イエレル/J.パーソン(スウェーデン)
●女子ダブルス優勝:田志希/梁夏銀(韓国)
●男子アンダー21優勝:大島祐哉
●女子アンダー21優勝:リン・イエ(シンガポール) ※3位:早田ひな