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京都・ハンナリーズアリーナで開催されている全日学。
最終日となる25日に、男女シングルス準々決勝〜決勝まで行われ、男女のチャンピオンが決定した。

男子は昨年優勝の森薗政崇(明治大)が、決勝で大島祐哉(早稲田大)を下して2連覇を達成。国際大会ではダブルスを組むふたりの対戦はお互いにボールが合っており、レベルの高いラリー戦を展開した。
大島はダブルスに続き、シングルスも栄冠に届かず。ダブルスの準優勝、そしてインカレも準優勝。しかし、このままシルバーコレクターで終わる男ではないはずだ。

女子は鈴木李茄(専修大)が、準々決勝で丹羽美里(淑徳大)の4連覇を阻み、勢いそのまま決勝まで勝ち上がった。決勝は元全日本ベスト8の高橋真梨子(同志社大)とのサウスポー対決となり、バック対バックの攻防で劣勢だったが、中盤からボールをつないで、ゲームカウント1-3から逆転勝ち。鈴木の長所である安定感が最大に発揮された試合だった。

鈴木はインカレ、そして今大会単複でも優勝し、大学3冠王となった。

男女シングルスの結果は以下のとおり

男子
優勝:森薗政崇(明治大)
準優勝:大島祐哉(早稲田大)
3位:田添健汰(専修大)、松下海輝(明治大)

女子
優勝:鈴木李茄(専修大)
準優勝:高橋真梨子(同志社大)
3位:山本怜(中央大)、小道野結(早稲田大)

詳しい報道記事は卓球王国1月号(11月21日発売予定)に掲載予定です。