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 早稲田大名誉教授、日本卓球協会名誉顧問の森武氏が、10月に著書『ピンポン外交の軌跡 東京、北京、そして名古屋』(森武・著、川村範行・解説/ゆいぽおと発行/KTC中央出版発売)を上梓した。早稲田大卓球部出身の森氏は、世界選手権では男子監督(79年)・総監督(81年)としてチームを牽引、87〜91年には日本卓球協会の専務理事も務めた人物だ。
 1971年世界卓球選手権名古屋大会、アメリカと中国の選手同士の交流が、のちに国を動かすまでに発展した「ピンポン外交」。当時、文化大革命のまっただ中にあった中国チームの名古屋大会参加に力を注いだ森氏が、 そのピンポン外交の舞台裏を、貴重な資料とともに、 日本卓球協会の役員という立場から語る。

●『 ピンポン外交の軌跡 東京、北京、そして名古屋』
森武・著、 川村範行・解説
発行:ゆいぼおと
発売:KTC中央出版
判型:A5、92ページ
定価:1,300円+税

※お求めは、お近くの書店、ネット書店、フリーダイヤル(TEL:0120-160-377、FAX:0120-886-965)