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11月4〜8日に新潟県・東スポーツセンターにて後期日本リーグが行われた。
男子は最終日の第1戦で協和発酵キリンとシチズンが全勝同士で対決。
1番で社会人王者の上田が神を苦しみながら下すと、それに2番笠原も続き、フルゲームで森田に勝利。協和発酵キリンが前半で良い流れを作り、最後は4番の松平が押し切った。そして第2戦となる最終試合でも愛知工業大をストレートで下して、全勝優勝を決めた。
協和発酵キリンは、4期ぶり11回目の優勝となった。

女子も日本生命とサンリツが全勝対決となり、最終試合が優勝を決める大一番となった。
強力な助っ人・文佳を擁する日本生命は、常に点数を計算できる強みがある。トップで期待通りのプレーを見せて文佳が先制すると、2番の若宮が社会人女王の天野を接戦で下した。「2番が勝負所だった。ここが取れれば行けると思っていた」と試合後の村上監督。
ダブルスは落としたが、4番で田代が森薗の強打に打ち込まれながらも我慢の勝利、常勝日本生命の牙城を守った。
日本生命は、若宮・石垣・田代・森・前田と、日本代表クラスを揃え、さらに文佳が加入するなど、戦力が充実している。これで3期連続29回目の優勝となり、今年は昨年逃したファイナル4の優勝を狙う。

結果は以下のとおり
男子
優勝:協和発酵キリン
2位:シチズン
3位:東京アート
4位:日鉄住金物流
5位:愛知工業大
6位:リコー
7位:信号器材
8位:JOCエリートアカデミー

2部優勝:原田鋼業

女子
優勝:日本生命
2位:サンリツ
3位:日立化成
4位:中国電力
5位:アスモ
6位:エクセディ
7位:JOCエリートアカデミー
8位:広島日野自動車

2部優勝:十六銀行

大会の詳しい報道記事は卓球王国1月号(11月21日発売)に掲載予定です
  • 男子優勝の協和発酵キリン

  • 女子優勝の日本生命