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 昨日、全日本選手権大会終了後に倉嶋洋介・男子NT監督と村上恭和・女子NT監督が世界選手権クアラルンプール大会の日本代表を発表した。すでに五輪代表内定選手3人と選考会からのひとりで、男女4人ずつは決まっていた。
 昨日の日本卓球協会理事会で強化本部推薦の5人目を含めて日本代表選手が承認された。両監督が5人目の選考理由をメディアに説明した。

 倉嶋洋介・男子NT監督の大島祐哉選手を推薦した理由
「大島は現在、男子において水谷・丹羽に次ぐ世界ランキング18位で3番目の選手で、ボーナスポイントを除いたレーティングポイントでは水谷に次ぐ2番目の選手である。15年の世界ランキング30位以内の選手に対する勝利は、日本人で3番目の5勝をあげている。またITTFワールドツアー・グランドファイナル(12月)でU21(21歳以下)優勝、男子ダブルス優勝、一般では日本人として最高の成績のベスト8の成績をあげている。昨年8月の中国オープンでは、ドイツ(オフチャロフ)、チャイニーズタイペイ(荘智淵)のエース級を破り3位に入っている。15年の1年間の国際的な評価をもとに理事会で承認をいただきました」
  • 記者発表での倉嶋洋介・男子NT監督