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 3月5〜6日に大阪・アミティ舞洲にて開催されたジャパンオープンパラ卓球選手権大会。この大会は障害の状態によるクラスごとに試合を行う「国際クラス別パラ選手権大会」とは異なり、クラスを分けずに立位の部、車椅子の部、そして団体戦で優勝を争われる。各種目の優勝、準優勝は下記のとおり

<結果> ※G1=上位グループ、G2=下位グループ
【立位の部 男子シングルス G1】
優勝:岩渕幸洋(東京)
準優勝:永下尚也(福井)

【立位の部 男子シングルス G2】
優勝:金子和也(埼玉)
準優勝:佐藤泰己(東京)

【立位の部 女子シングルス G1】
優勝:竹内望(千葉)
準優勝:青木佑季(北海道)

【立位の部 女子シングルス G2】
優勝:益田晴美(山口)
準優勝:友野有理(兵庫)

【車椅子の部 男子シングルス G1】
優勝:岡紀彦(岡山)
準優勝:吉田信一(東京)

【車椅子の部 男子シングルス G2】
優勝:石川隆二(茨城)
準優勝:張替明(茨城)

【車椅子の部 女子シングルス G1】
優勝:別所キミヱ(香川)
準優勝:茶田ゆきみ(静岡)

【車椅子の部 女子シングルス G2】
優勝:森ふさ(京都)
準優勝:中川恵子(香川)

【立位の部 男子団体】
優勝:九州障卓連(福岡・熊本)
メンバー/垣田斉明、立石アルファ裕一、田鍋伸次、橋爪浩一
準優勝:TEAM福井(福井)
メンバー/永下尚也、斉藤雅之、岩田雅史、山田哲也

【立位の部 女子団体】
優勝:北海道(北海道・徳島)
メンバー/時耕佐知子、青木佑季、藤岡明美
準優勝:東京身卓連(東京)
メンバー/伊藤千恵子、曽我美枝子、石河恵美、宮内富士子

【車椅子の部 混成団体】
優勝:ディスタンス(東京)
メンバー/吉田信一、長島秀明、吉海美代子、橋本弘子
準優勝:Y・O(山口・岡山)
メンバー/岡紀彦、浦山淳、野稲光美、中本亨


 立位男子シングルスG1はリオパラリンピック代表に内定している岩渕が昨年優勝の永下を下し、2年ぶり4度目の優勝。立位女子シングルスG1は青木とのサウスポー対決に勝利した竹内が初優勝を果たした。
 昨年、ジャパンオープンでの26連覇(1年の欠場はさむ)が途切れた岡は昨年の王者であり、リオパラリンピック代表に内定しているの吉田をフルゲームの末に下し王座奪還。通算27度目の優勝となった。車椅子女子シングルスG1では別所が強さを見せつけ5連覇を達成。リオパラリンピックでの活躍にも期待がかかる。

なおこの大会の模様は卓球王国5月号(3月19日発売予定)に掲載しますのでお楽しみに。
  • 立位男子G1優勝:岩渕幸洋

  • 立位女子G1優勝:竹内望

  • 車椅子男子G1優勝:岡紀彦

  • 車椅子女子G1優勝:別所キミヱ

  • 立位男子団体優勝:九州障卓連

  • 立位女子団体優勝:北海道

  • 車椅子団体(男女混成)優勝:ディスタンス