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 昨日より富山・高岡市竹平記念体育館で全国中学校卓球大会が開幕。昨日は開会式が行われ、本日より競技がスタートした。
 
 今日は男女団体予選リーグが行われ、決勝トーナメントに進出する男女13チームが決定。男女ともに大きな波乱はなく、強豪校が順当に勝ち上がっている。
 会場の注目を集めたのは、女子の明徳義塾(高知)対玖珂(山口)。昨年の優勝校・明徳義塾に対し、前半に河野、梅森のツインエースを並べた玖珂が1、2番を奪い、王手をかける。3番のダブルスも玖珂ペアが2ゲームを連取し、3ゲーム目も途中まで大量リード。追い詰められた明徳義塾だったが、驚異的な粘りで追いつきダブルスをフルゲームで奪い返すと4番も快勝し、勝負はラストへ。ラストの明徳義塾・三村、玖珂・山本の対戦も最終ゲームまでもつれたが、最後は三村が山本を振り切って明徳義塾が大逆転で決勝トーナメント進出を決めた。敗れた玖珂も涙、勝利した明徳義塾も涙の大激戦だった。

 明日は男女団体の決勝まで、男女シングルスの2回戦までが行われる。男子シングルス2回戦からは注目の張本智和(JOCエリートアカデミー)が登場する。
  • 最後は三村(手前)が振り切り明徳義塾が逆転勝利

  • 悔しすぎる敗戦に涙の玖珂メンバー

  • 男子団体決勝トーナメント組み合わせ

  • 女子団体決勝トーナメント組み合わせ