スマホ版に
戻る

トピックス

トップニューストピックス
 9月22日、28日に関東学生チームカップAブロックが終了。男子は専修大A(田添健汰、郡山北斗、及川瑞基)、女子は早稲田大A(田中千秋、阿部愛莉、德永美子)が優勝となった。

 この大会は平成19年より関東学生卓球連盟創立80周年を記念して新設され、今回で10回目を迎える。世界選手権と同じABC-XYZ方式で行われ、ひとつの大学から複数チームが参加可能。Cブロック(関東学連5・6部所属校)→Bブロック(同3・4部所属校)→Aブロック(同1・2部所属校)の順に行われ、下位ブロックで勝ち残ったチームは上位ブロックに参戦する権利を得ることができる。また、リーグ戦では留学生の起用は1点のみだが、このチームカップでは2点起用が可能など、リーグ戦とは違った「もうひとつの団体戦」とされている。試合の結果は下記のとおり。

【男子】
優勝:専修大A(田添健汰、郡山北斗、及川瑞基)
準優勝:中央大C(一ノ瀬拓巳、高橋徹、岩城友聖)
3位:明治大B(船本将志、渡辺裕介、酒井明日翔)、筑波大A(片岡弘紀、坪井勇磨、梅崎光明)

【女子】
優勝:早稲田大A(田中千秋、阿部愛莉、德永美子)
準優勝:早稲田大B(鳥屋真帆、鎌田那美、金子碧衣)
3位:東京富士大A(後藤奈津美、池上玲子、鷲塚桃子)、東京富士大B(林めぐみ、前瀧初音、滑川明佳)


 男子は専修大の主力が揃う専修大Aと1年生メンバーのみで勝ち上がった中央大Cの対戦。トップで田添が高橋を下すと、2番で及川が一ノ瀬、3番で郡山が岩城を下しストレートで勝利。専修大としては2011年度大会以来の優勝を飾った。
 女子は早稲田大の同士討ちとなったが、阿部が2点を奪う活躍で早稲田大Aが優勝。早稲田大Bは1年生の鎌田が德永を下した1点のみに止まった。早稲田大は昨年に続くチームカップ制覇。阿部と德永は2年連続での優勝となった。
  • 男子優勝:専修大A

  • 女子優勝:早稲田大A

  • 男子準優勝:中央大C

  • 女子準優勝:早稲田大B