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 10月2日より岩手・奥州市総合体育館でスタートした岩手国体・卓球競技が閉幕、成年男女、少年男女で優勝チームが決定した。

【成年男子】
優勝:愛知県
準優勝:山口県
3位:京都府、和歌山県

【成年女子】
優勝:広島県
準優勝:青森県
3位:岡山県、静岡県

【少年男子】
優勝:愛知県
準優勝:宮崎県
3位:山口県、石川県

【少年女子】
優勝:大阪府
準優勝:東京都
3位:神奈川県、岡山県


 成年男子は愛知が2年ぶりの優勝。愛知は準々決勝の長野戦でラストの藤村友也が最終ゲーム6-10までリードされたが、6本連取で逆転勝利、準決勝の京都戦も相手エースの大島祐哉に2点を奪われたが、再びラストで藤村が勝利をあげて決勝進出。決勝は1番から3番まですべてフルゲームの接戦で奪いストレートで優勝を決めた。
 成年女子は中国電力メンバーの広島が青森山田OGチームの青森にストレートで勝利し優勝。宋恵佳、土井みなみ、土田美佳の布陣で取りこぼしなく勝ちきった。

 少年男子はインターハイ優勝の木造勇人、同3位の松山祐季、全日本ジュニア2位の緒方遼太郎という豪華メンバーの愛知が21年ぶりの国体制覇。準決勝で遊学館高メンバーの石川をストレートで破って勝ち上がってきた宮崎の勢いに押されながらも、きっちりと勝利をあげ、実力を見せつけた。準優勝の宮崎も決勝はストレートで敗れたが、随所に好プレーを見せて会場を盛り上げた。
 少年女子優勝の大阪は準決勝の神奈川戦、決勝の東京戦とラストまでもつれた接戦を制して2連覇。梅村優香が抜群の安定感で2試合ともにラストを締めた。準優勝の東京は加藤美優がつねに2点をあげる活躍でチームを牽引。昭和34年度大会以来の優勝にあと一歩まで迫る健闘を見せた。
 
  • 成年男子優勝:愛知県

  • 成年女子優勝:広島県

  • 少年男子優勝:愛知県

  • 少年女子優勝:大阪府