10月7日、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックのメダリストを中心とした日本選手団合同パレードが、銀座・日本橋で行われた。
主催者発表で80万人が沿道から声援を送った今回のパレード。パレードが始まる1時間ほど前から、沿道には二重、三重の人垣ができ、ビルの中からカメラを構える会社員の方々も。卓球選手では、水谷隼選手がロシアリーグ、伊藤美誠選手が女子ワールドカップ出場のために残念ながら欠席となったが、丹羽孝希選手、吉村真晴選手、石川佳純選手、福原愛選手が二階建てバスの上から、笑顔で大観衆の歓声に応えた。
2020年東京オリンピック・パラリンピックの閉幕後にも行われるであろう、日本選手団の合同パレード。今回はパラリンピックの卓球競技ではメダルを獲得することができなかったが、2020年はぜひ両大会揃って卓球のメダリストを輩出したい。