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 11月30日から12月7日まで、南アフリカ・ケープタウンで開催される『Sun International 2016世界ジュニア選手権』。その代表選手、男女各4名が日本卓球協会から発表された。

[男子]
張本智和(JOCエリートアカデミー・2003年6月27日生まれ・WR77)
木造勇人(愛工大名電高・1999年10月22日生まれ・WR128)
龍崎東寅(JOCエリートアカデミー/帝京・1998年12月29日生まれ・WR136)
松山祐季(愛工大名電高・1998年7月21日生まれ・WR289)

[女子]
伊藤美誠(スターツSC・2000年10月21日生まれ・WR11)
平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園・2000年4月14日生まれ・WR17)
早田ひな(希望が丘高・2000年7月7日生まれ・WR22)
加藤美優(礼武道場・1999年4月14日生まれ・WR46)

※世界ランキング順に掲載/WR=2016年10月発表の世界ランキング

男子はランキング推薦(2016年8月発表のU-18世界ランキング上位2名)の張本と木造、選考会優勝の龍崎に加え、強化本部推薦で愛工大名電高3年の松山がメンバーに入った。前回のフランス大会はパリでのテロ事件発生の影響により、選手派遣を中止した日本。その影響もあり、今大会の男子出場メンバーは全員が世界ジュニア初出場となる。チームの主軸は「怪物」張本とインターハイチャンピオンの木造だ。

一方、女子はまさに史上最強のメンバーとなった。ランキング推薦(2016年9月発表のU-18世界ランキング上位1名)の伊藤、選考会1・2位の早田と加藤に、強化本部推薦の平野という顔ぶれ。五輪銅メダリストの伊藤とワールドカップチャンピオンの平野を軸に中国の壁を打ち破り、2010年大会以来となる女子団体優勝、そして初の女子シングルスチャンピオン誕生を狙う。