6月14日、六本木にあるスウェーデン大使館にて、スティガスポーツジャパン株式会社のオープニングパーティーが行われた。
これは卓球メーカーのスティガが今までのような代理店ではなく、日本現地法人を立ち上げることにより、今まで以上に日本のマーケットに力を入れるということ。パーティーには取引のある問屋や卓球ショップなど、多くの人が集まり、新しいスティガの門出を祝った。
スティガスポーツジャパン取締役の早川徹氏は、「本当にいろいろな方のご協力を得て、スティガスポーツジャパン株式会社を作ることができ、感謝しております。当面はスティガ本社の製品を中心に販売していきますが、徐々に日本のお客様のニーズにお応えできるような製品を改善改良していきまして、より良い製品をご提供できればと思っております」と挨拶。
スタッフには、1月の全日本選手権で引退した元東京アートの塩野真人氏、そして元アスモの石塚美和子氏などが顔を揃える。
マーケティング担当の塩野は「選手時代に培った経験を活かして、スティガスポーツジャパンで全力を尽くしていきたい」とコメント。
また、営業担当の石塚は「これからは選手をサポートする側でいろいろな方に貢献していきたいと思います」とコメント。
サプライズゲストとして、スティガ契約選手の樊振東と許昕が登場し、会場は大盛り上がり。サインや記念写真などに対応し、参加者は楽しい時間を過ごしていた。
スティガスポーツジャパンは7月からスタートする。