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 9月15日から17日までインド・アーメダバードで開催された『ITTF アジアカップ』。日本からは、水谷隼(木下グループ)、丹羽孝希(スヴェンソン)、石川佳純(全農)、平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園)が出場。
 第1ステージは4名ずつのリーグ戦が行われ、水谷・丹羽・石川が1位通過で、平野は3位通過もプレーオフで勝ち上がり、4選手ともに第2ステージ準々決勝に進出。
 準々決勝では石川は杜凱琹(香港)を、平野は陳思羽(チャイニーズタイペイ)を下したが、続く準決勝では石川は劉詩雯(中国)に、平野は朱雨玲(中国)に敗退。両選手は最終日に行われた3、4位決定戦で対戦し、石川4(-9,-7,9,8,3,-9,8)3平野となり、石川が3位、平野は4位となった。
 一方の男子は、水谷は樊振東(中国)に、丹羽は陳建安(チャイニーズタイペイ)にそれぞれ
準々決勝で敗れ、両選手ともに5−8位決定戦にまわり、水谷は5位、丹羽は8位となった。
 決勝は、男子は樊振東と林高遠、女子は劉詩雯と朱雨玲と男女ともに中国の同士討ちとなり、林高遠、朱雨玲がアジアカップ王者となった。
男子決勝:林高遠 4(11-7,7-11,11-4,9-11,11-5,11-5)2 樊振東
女子決勝:朱雨玲 4(6-11,11-9,11-8,10-12,11-7,11-13,11-6)3 劉詩雯

 アジアカップ男女上位の最終順位は以下の通り。

●男子上位最終順位
①林高遠(中国)②樊振東(中国)③李尚洙(韓国)④陳建安(チャイニーズタイペイ)⑤水谷隼⑥丁祥恩(韓国)⑦荘智淵(チャイニーズタイペイ)⑧丹羽孝希

●女子上位最終順位
①朱雨玲(中国)②劉詩雯(中国)③石川佳純④平野美宇⑤陳思羽(チャイニーズタイペイ)⑥徐孝元(韓国)⑦杜凱琹(香港)⑧鄭怡静(チャイニーズタイペイ)