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 日本の丹羽孝希が登場。世界8位の丹羽と同16位の李尚洙が対戦。出足から丹羽の速攻が冴え、ラリーの主導権を奪い、李に得意の足を使ったフォア攻撃をさせる局面を作らせなかった。

 2−0とリードした3ゲーム目、8−11で落とし、4ゲーム目は速さに慣れてきた李のペースになり、いきなり0ー8のビハインド。このゲームを2−11で落とし、2−2のタイになった。

 流れを変えたい5ゲーム目を5−1でリードする丹羽。表情ひとつ変えずに淡々と速攻を繰り出し、11−6で取り返した。
 6ゲーム目に一気に決めたい丹羽。4−1とリードしたところで李がタイムアウト。台上も支配する丹羽。10−6とマッチポイントをとったところでベンチの邱建新コーチがタイムアウト。気を緩めない。10−9と追い上げられたが、最後まで李の足を止め、11−9で下し、ベスト8入りを決めた。
 準々決勝は馬龍(中国)との対戦で、試合は現地時間の18時30分から始まる。(日本より7時間遅れの時差)

男子ワールドカップ2日目
●決勝トーナメント1回戦(第2ステージ)
馬龍(中国)    7、ー7、8、8、4    O.アサール(エジプト)
丹羽孝希(日本) 5、10、−8、−2、6、9   李尚洙(韓国)
  • 李尚洙で落ち着いたプレーを見せた丹羽

  • 次の馬龍戦でどんな戦いを見せるのか