スマホ版に
戻る

トピックス

トップニューストピックス
 11月1〜4日、ベルギーのデ・ハーンで行われたITTFチャレンジ・ベルギーオープン。女子シングルスで芝田沙季(ミキハウス)が優勝を飾った。

 芝田は第1シードの佐藤瞳(ミキハウス)を準決勝で4ー0で下し、決勝では第2シードの橋本帆乃香(ミキハウス)を破って勝ち上がったミハイロワ(ロシア)に4ー1で快勝。16年のベラルーシオープン(当時はITTFワールドツアー・チャレンジシリーズ)に続くツアー2勝目を挙げている。女子シングルスでは佐藤と浜本由惟(日本生命)も3位入賞を果たした。

 男子シングルスでは髙見真己(愛工大名電高)が決勝に進出し、金東賢(韓国)に1ー4で敗れたものの堂々の準優勝。また、髙見に準決勝で敗れて3位となった宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)が、1回戦でアポロニア(ポルトガル)、3回戦でフランチスカ(ドイツ)というヨーロッパの強豪を破る活躍を見せている。

 女子ダブルスでは橋本帆乃香/佐藤瞳ペアが優勝し、U-21男子シングルスでは戸上隼輔(野田学園高)が昨年の世界ジュニア3位・呉柏男(香港)を決勝で破って優勝した。

■ベルギーオープン優勝者と日本選手上位記録
●男子シングルス優勝:金東賢(韓国)  2位:髙見真己 3位:宇田幸矢
●女子シングルス優勝:芝田沙季  3位:佐藤瞳・浜本由惟
●男子ダブルス優勝:フランチスカ/ワルサー(ドイツ)
●女子ダブルス優勝:橋本帆乃香/佐藤瞳
●男子アンダー21優勝:戸上隼輔
●女子アンダー21優勝:李昱諄(チャイニーズタイペイ)

※写真提供:ITTF
  • 女子シングルス優勝の芝田。右は男子シングルス優勝の金東賢

  • 男子シングルス準優勝の髙見

  • 女子ダブルス優勝の橋本(右)/佐藤

  • U-21男子優勝の戸上