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11月15〜19日、紅葉の木々が彩る京都で日本リーグ後期大会が行われた。
男子は協和発酵キリンが2期ぶり14回目、女子はサンリツが8期ぶり4回目の優勝を飾った。

協和発酵キリンは第5戦でシチズンに敗れたが、その1敗を守りきり、最終試合では東京アートとの優勝決定戦で勝利。お互いに6勝1敗の成績だが、得失点差で協和発酵キリンが上回った。

女子は最終戦を残し、混戦模様だったが、勝てば優勝となるサンリツは中国電力と対決。1−1で折り返した勝負のダブルスで、平/松本が気迫のプレーを見せて流れを一気につかむ。
好調の平は勢いそのままに4番で宋を圧倒し、チームの優勝を決めた。


結果は以下のとおり
男子1部
1位:協和発酵キリン
2位:東京アート
3位:シチズン時計
4位:リコー
5位:琉球アスティーダ
6位:愛知工業大
7位:日鉄住金物流
8位:信号器材

女子1部
1位:サンリツ
2位:日本生命
3位:十六銀行
4位:中国電力
5位:エクセディ
6位:日立化成
7位:アスモ
8位:JR北海道

最優秀選手賞:平野友樹(協和発酵キリン)、平侑里香(サンリツ)
優秀選手賞:有延大夢(リコー)、加藤杏華(十六銀行)
優秀ペア賞:吉村和弘・松山祐季(愛知工業大)、平侑里香・松本優希(サンリツ)
新人賞:有延大夢(リコー)、成本彩海(中国電力)
ファインプレー賞:久住昭博(琉球アスティーダ)、岡れいさ(JR北海道)
ジャンプアップ賞:琉球アスティーダ

また、12月9〜10日に沖縄・那覇市民体育館で年間チャンピオンを決めるファイナル4が行われる。
男子は協和発酵キリン、東京アート、シチズン、リコー。
女子はサンリツ、日本生命、中国電力、アスモが出場する。

詳しい報道記事は卓球王国2月号(12月発売)に掲載予定です。
  • 男子優勝の協和発酵キリン

  • 8期ぶりの優勝を飾ったサンリツ

  • 最高殊勲選手賞を獲得した平野

  • 平は最高殊勲選手賞と優秀ペア賞のダブル受賞

  • 琉球アスティーダは1部5位と健闘した

  • 新人・有延が主軸となり、リコーはファイナル4進出を決めた