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 昨日行われた、世界選手権団体戦のチャンピオンシップディビジョンのドロー。女子グループリーグの組み合わせは下記のとおりだ。日本女子は新しいランキングシステムになってもチームランキング2位の座を死守し、第2シードの座を確保。決勝トーナメントでは、決勝まで中国と当たらない組み合わせだ。

●女子
【グループA】

中国
シンガポール
ロシア
インド
ベラルーシ
スウェーデン
 
【グループB】
★日本
オーストリア
ハンガリー
ウクライナ
エジプト
アメリカ
 
【グループC】
チャイニーズタイペイ
ルーマニア
オランダ
ポーランド
北朝鮮
チェコ
 
【グループD】
香港
韓国
ドイツ
タイ
ブラジル
ルクセンブルク

 日本女子のグループB、2番手に入ってきたのはオーストリア。経験豊富なリュウ・ジャ、長身ながら前陣で鋭い強打を放つポルカノバというふたりの左腕を擁し、なかなか油断のできない相手。ポータ、ペルゲルのいるハンガリー、カットのガポノバとビレンコが二枚看板のウクライナなどが同じグループだが、日本との実力差は大きい。6番手のアメリカに元中国選手のウー・ユエがおり、チームワールドカップで伊藤が1ゲームを取られているが、チームとしての怖さはない。

 大会を戦う日本代表メンバー、男女各5名は3月10日に発表。男子の水谷・丹羽・張本、女子の石川・平野・伊藤はすでに代表に内定。チームワールドカップの結果なども加味され、男女の残る代表2名がどのような人選となるか、注目が集まる。