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 女子の準決勝で世界ランキング1位と対戦した石川だったが、4-1で敗れた。しかし、随所に互角のラリーを見せ、健闘した。
 また、男子の順位決定戦では、張本が世界ランキング7位の黄鎮廷をストレートで破り、明日、5、6位決定戦に回る。

●女子準決勝
陳夢(中国) 7、9、-10、5、9   石川佳純(日本)

石川のコメント
「前半は流れに乗れなかった。陳夢選手とは久しぶりの対戦、どんなふうになるかと思っていた。5ゲーム目、リードしていたので、そこで勝てたら流れは変わったと思う。自分のバックハンドもレベルアップしているけど、陳選手は世界一、バックハンドがうまい選手なので、先にバックハンドで攻められた。自分がコースを変えたり、台上プレーは得点できたので、試合の中で切りかえたのは良かった。
 3ゲーム目は負けていたけど、途中からロングサービスを使って1ゲームを取れたのは良かった。明日、笑顔で終えられるように頑張りたい」
 
●男子5〜8位決定戦
張本智和(日本) 8、4、9、6 黄鎮廷(香港)

張本のコメント
「今日の午前で負けた試合で良くなかった点、凡ミスを減らそう、台上でのミスをなくそうと。相手の中陣でのドライブをバックでブロックして、次をフォアでカウンターするとか粘り強いプレーもできた。前回(チームワールドカップでの黄鎮廷戦)はチキータが取りづらかったけど、今回は大振りせずにしっかり入れにいった。
 明日は最後、勝って終わりたいです」
  • 切れのある攻撃で陳を苦しめた石川

  • 陳夢は威力のあるバックドライブで決勝へ

  • 張本はスタートから圧倒してストレート勝ち

  • 張本に勝機を見出せなかった黄鎮廷