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 男子は樊振東が同僚の林高遠をストレートで下し、初優勝。女子は朱雨玲が陳夢を破り、2連覇を達成した。

●女子決勝
朱雨玲(中国) 10、10、-10、3、4  陳夢(中国)

朱雨玲のコメント
「陳選手とは友だちでもありますが、今日は良いプレーができて勝つことができました。陳選手はラリーに強く、私は3球目攻撃などで攻めていくようにした。世界選手権は日本はもちろんですが、他の国もマークしなければいけません」

●男子決勝
樊振東(中国) 3、13、8、11 林高遠(中国) 

樊振東のコメント
「4回目の出場で初めての優勝なのでうれしいです。(予選リーグで敗れた張本選手に関して)あの試合は自分の状態も良くなかったし、逆に張本選手はすごく良い状態でした。前回は私が彼に勝った分、プレッシャーもありました。彼の卓球は勝てるスタイルですし、精神面も強い。彼のプレースタイルや戦術は先進的で、世界的に見ても発展的なスタイルです。
 日本チームの選手は手の感覚が良い人ばかりで、繊細な感覚はとても良いと思います。勝っても負けても全力で戦い、力を発揮するチームという印象があります。中国にとって世界選手権はもちろんチャンピオンになることが目標です」
  • 引き出しの多いバックハンドを軸に2連覇の朱雨玲

  • 陳夢は1、2ゲーム目の競り合いを奪うことができなかった

  • どこからでも強い攻撃が打てる樊振東が初優勝

  • 攻撃力の差で押されてしまった林高遠