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7月12〜15日、東京・墨田区総合体育館で全日本大学総合選手権・団体の部、通称インカレが行われた。

男子は専修大が28年ぶりの優勝、女子は早稲田大が3連覇を達成した。
専修大は田添、郡山、三部、及川の4人が充実した戦いぶりを見せ、決勝では競り合いながらも明治大をストレートで下した。
連覇を逃した明治大だが、準決勝で愛知工業大に総力戦で勝利。非常に見応えのあるラリーの応酬となり、会場を大いにわかせた。

早稲田大は昨年の優勝メンバーである阿部、徳永、鎌田が今年も大活躍。そして、今年から笹尾が加わったことで、さらに強固となった布陣だ。
決勝は中央大にラスト5番まで持ち込まれたが、鎌田が会心のプレーで勝利。見事な戦いぶりで3連覇を成し遂げた。

●男子決勝
 専修大 3ー0 明治大
○田添 3-2 龍崎
○三部 3-1 出雲
○及川/郡山 3-1 渡辺/龍崎

●女子決勝
 早稲田大 3ー2 中央大
 徳永 0-3 森田○
○阿部 3-0 山本
○岩越/笹尾 3-1 秋田/森田
 笹尾 2-3 梅村○
○鎌田 3-0 中澤

男子
優勝:専修大
準優勝:明治大
3位:愛知工業大、筑波大
ベスト8:中央大、早稲田大、法政大、埼玉工業大

女子
優勝:早稲田大
準優勝:中央大
3位:神戸松蔭女子学院大、日本大
ベスト8:青山学院大、愛知工業大、大正大、國學院大

詳しい報道は卓球王国10月号(8月21日発売)に掲載予定
  • 男子優勝:専修大

  • 女子優勝:早稲田大