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 9月14〜16日に千葉・旭市総合体育館で2018世界ジュニア選手権オーストラリア大会の日本代表選手最終選考会が開催され、男子は戸上隼輔(野田学園高)、女子は大藤沙月(ミキハウスJSC)がそれぞれ優勝し代表内定を決めた。

 男女各12選手が参加して行われた最終選考会。第1ステージは2グループに分かれてリーグ戦を行い、上位2名が第2ステージのトーナメントに進出した。
 戸上はリーグ戦を5勝全勝で1位通過し第2ステージに進出。トーナメント準決勝では金光宏暢(大原学園高)にゲームカウント1-2とリードを奪われるも、第4・第5ゲームのジュースの接戦を制し逆転で決勝進出を決めた。決勝では準決勝で濵田一輝(愛工大名電高)との同士討ちを制した曽根翔に第2ゲームこそジュースで奪われるも3-1で勝利し優勝。代表内定を決めた。

 女子はリーグ戦で長﨑美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)に敗れ2位通過の大藤だったが、トーナメントの準決勝で出雲美空(遊学館高)に0-2の劣勢から3ゲームを先取し逆転で決勝へ。決勝ではリーグで敗れていた長﨑を最終ゲーム9点で沈めリーグ戦のリベンジを果たし代表内定を確定した。

 本戦は12月2〜9日にオーストラリア・ベンディゴで行われる。


☆男子第2ステージ
●準決勝
戸上(Aグループ1位通過) 5、-6、-9、10、12 金光(Bグループ2位通過)
曽根(Bグループ1位通過) 11、10、-11、7 濵田(Aグループ2位通過)
● 決勝
戸上隼輔 4、-10、4、8 曽根翔

☆ 女子第2ステージ
● 準決勝
長﨑(Aグループ1位通過) 7、-9、5、9 塩見(Bグループ2位通過)
大藤(Aグループ2位通過) -6、-5、3、2、8 出雲(Bグループ1位通過)
●決勝
大藤沙月 7、-6、9、-12、9 長﨑美柚