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 9月28〜30日に中国・成都で「2018ITTF女子ワールドカップ」が開催。日本から参加した石川佳純(全農)と平野美宇(日本生命)は準々決勝で対戦し、石川が4-1で勝利。石川は準決勝で丁寧(中国)に0-4で、3位決定戦で昨年3位の鄭怡静(チャイニーズタイペイ)に1-4で敗れ、4位となった。
 優勝は丁寧。昨年女王で、準決勝で好調の鄭怡静を4-1で下した朱雨玲に対して、競りながらもストレート勝利し、2011年、14年に続く3度目の戴冠となった。



●1回戦(ベスト8決定)
平野美宇 4-0 キム・ソンイ(北朝鮮)
石川佳純 4-2 陳思羽(チャイニーズタイペイ)

●準々決勝
朱雨玲(中国) 4-0 ポルカノヴァ(オーストリア)
鄭怡静(チャイニーズタイペイ) 4-2 杜凱栞(香港)
丁寧(中国) 4-1 徐孝元(韓国)
石川佳純 4-1 平野美宇

●準決勝
朱雨玲 6、4、-11、5、8 鄭怡静
丁寧 7、5、3、9 石川佳純

●3位決定戦
鄭怡静 8、7、10、-13、8 石川佳純

●決勝
丁寧 9、8、10、8 朱雨玲



報道は卓球王国12月号(10月20日発売)に掲載します。

ITTF「女子ワールドカップ」ページ
https://www.ittf.com/tournament/2874/womens-world-cup/
  • 左から準優勝:朱雨玲、優勝:丁寧、3位:鄭怡静

  • 4年ぶりの優勝を果たした丁寧

  • 3年ぶりのメダルに後一歩だった石川佳純

  • 一昨年女王の平野美宇は石川に敗れた