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 9月3~7日、ポルトガル・フンシャル諸島にてWJC(ワールドジュニアサーキット)・フンシャルジュニアオープンが行われた。ジュニア男子シングルスはフランスのル・グエンが優勝。WJCには今季から参戦しているが、ベネズエラジュニアオープン、エクアドルジュニアオープンで準優勝。そして今回のフンシャルジュニアオープンで優勝と、出場した3大会すべてで決勝進出を果たしており、安定した成績を収めている。今回はコバチ(クロアチア)、シバエフ(ロシア)といった強豪を破っているあたり、その強さは本物だろう。
 ジュニア女子シングルスもフランスのデッサンが優勝。デッサンは08世界選手権広州大会の代表に選出されるなど、すでに期待されているジュニア選手だ。ル・グエンと同様に、今季はベネズエラジュニアオープン、エクアドルジュニアオープンでの準優勝がある。加えて、ドイツジュニアオープンでの3位入賞もあり、こちらも安定した強さを発揮している。

各種目の優勝者(組)は以下の通り

●ジュニア男子シングルス:ル・グエン(フランス)
●ジュニア女子シングルス:デッサン(フランス)
●ジュニア男子ダブルス:フランジスカ/アルビットソン(ドイツ)
●ジュニア女子ダブルス:シャオ・マリア/オリベイラ(ポルトガル)