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 11月29日〜12月1日に中国・成都で行われたITTF男子ワールドカップ。日本からは張本智和(木下グループ)と丹羽孝希(スヴェンソン)が参戦し、張本が準々決勝で丹羽、準決勝で馬龍(中国)を下し日本選手で初めて決勝に進出。決勝では樊振東(中国)に破れたものの準優勝を果たした。

 張本は1回戦でアルナ(ナイジェリア)を4-1で下すと、準々決勝では前週行われたT2ダイヤモンドでも対戦した丹羽との対戦。張本が幸先よく2ゲームを連取するもその後、3ゲーム連続のジュースの接戦を丹羽に奪われゲームカウント2-3とされる。第6ゲームを張本が取り、最終ゲームにもつれ込んだ勝負の行方は、8-8から張本が3ポイントを連取し2週連続で丹羽を破り準決勝に駒を進めた。
 続く準決勝で張本は馬龍に3ゲームを先取し、現五輪・世界王者を追い詰める。馬龍も2ゲームを取り返すも第6ゲームを張本が5点で制し、馬龍に4-2で勝利し決勝進出を決めた。決勝の相手はDA.ハベソーン(オーストリア)、ボル(ドイツ)、林昀儒(チャイニーズタイペイ)を破って勝ち上がってきた樊振東。張本は決勝まで1ゲームしか落としていない好調ぶりを見せる樊振東にゲームカウント2-1とリードするも、そこから3ゲームを連取され惜しくも初優勝はならなかったが、日本人初となる銀メダルを獲得した。優勝した樊振東は2年連続、3度目のワールドカップのタイトル獲得となった

 また、3位決定戦は林昀儒がゲームオールで馬龍に勝利。初出場で3位という好成績を残した。
 
■ITTF男子ワールドカップ記録
● 決勝
樊振東(中国) −9、4、−6、8、2、7 張本

●3位決定戦
林昀儒(チャイニーズタイペイ) 4、11、−8、−9、8、−5、4 馬龍(中国)

●準決勝
樊振東 8、6、8、5 林昀儒
張本 6、9、8、−8、−4、5 馬龍

● 準々決勝
樊振東 6、9、5、−7、10 ボル(ドイツ)
林昀儒 −5、4、6、6、3 カルデラノ(ブラジル)
張本 6、7、−10、−10、−12、3、8 丹羽
馬龍 −6、9、4、11、3 オフチャロフ(ドイツ)

● 1回戦
樊振東 8、11、7、2 Da. ハベソーン(オーストリア)
ボル −7、8、5、9、8 グナナセカラン(インド)
林昀儒 8、4、7、−4、9 カールソン(スウェーデン)
カルデラノ −9、−9、6、−9、7、5、8 ジャー(アメリカ)
張本 7、11、10、−6、6 アルナ(ナイジェリア)
丹羽 6、8、−14、7、−8、11 李尚洙(韓国)
オフチャロフ(ドイツ) 8、−3、−8、8、−10、7、11 ファルク(スウェーデン)
馬龍 7、8、−9、5、−8、13 ゴーズィ(フランス)
  • 準優勝の張本(左)と優勝の樊振東、3位の林昀儒 提供:ITTF