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●男子シングルス準決勝
樊振東(中国) 7、−11、3、3、−9、3 林高遠(中国)
馬龍(中国) 7、14、7、−4、−4、6 許シン(中国)

 中国が4強を独占した男子シングルス、ファイナリストは樊振東と馬龍!

 林高遠を4−2で下した樊振東は、バックドライブでフォアサイドを攻められた時の対応に進化を見せた。林高遠の高速バックドライブを、前陣ですばやく飛びついてクロスに打ち返し、余裕があればストレートへのカウンターも狙う。以前はフォアサイドを突かれた時の対応や、そこからの戻りが遅れて台から下げられるシーンもあったが、この前陣でのフォアの飛びつきは見事だった。

 そして大会第3日目のラストマッチは、馬龍対許シン。圧倒的な数のファンが会場に詰めかけた馬龍、10−7からジュースにもつれた2ゲーム目を16−14で競り勝って、一気に3ゲーム連取。許シンもお互い手の内を知り尽くした馬龍に対し、不用意に中陣に下がっては不利になると、前陣でのフォアドライブと裏面ドライブの連打で応戦する。昨日の張本戦では満身創痍の状態だった許シンだが、同士討ちのシングルスでも集中したプレーを見せ、2ゲームを取り返す。

 好ラリーの連続に、時計の針が23時を回った会場にはまだほとんどの観客が残り、大声援を送った。結果は4−2で馬龍の勝利。馬龍は最多記録を更新する6回目の優勝まであとひとつとした。