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 東京五輪・代表候補の男女各3名の発表後、会見場ではNTCで練習中の張本智和選手、石川佳純選手による囲み取材が行われた。

 張本智和選手は「正式な発表なので少し安心しました。ここから新たなスタートとして頑張りたい」とコメント。3人目の代表候補として選出された水谷に対し、「卓球を始めた頃から水谷さんを全日本選手権で見てきたし、団体戦での心強さがあります。小学5年生の時にテレビ番組で、水谷さんに『一緒に団体で戦おう』と言われたので、それが実現できてうれしい」と歓迎のコメントを残した。

 「これから毎日、頑張ることだけなのは同じだけど、近づくにつれて緊張もしてくると思うので、平常心で努力ができることは大事だと思います。大晦日と元旦の2日間は休んで、1月2日から練習をしています。足の故障は痛みもなくなり、一昨日くらいからはテーピングを外して練習しています。
 全日本選手権は去年は自分のプレーができていなくて、今年はオリンピック代表としてもっと負けられない。そのプレッシャーの中で勝つことが、オリンピックで安定して勝つことにもつながるので、全日本で優勝して今年をスタートさせたい。団体では、常に毎回2点を取るのがエースとしての自覚だし、それをやってこそ初めてエースだと思います」(張本)

 一方の石川は、チーム最年長の27歳で東京五輪を迎える。2013年に東京五輪の開催が決まった時には、夜中に母親の久美さんから電話がかかってきて、開催決定を告げられたという。「6年前はメダルを獲るのが夢でしたけど、今は『金メダルを獲りたい』と思う。それは自分自身、すごく変わった部分だと思います」と自らの成長に手応えを感じている。

 「オリンピックは初戦から決勝まで、本当に何が起きるかわからない。その中でどれだけブレずに自分のプレーができるかが大事。そこでのメンタルの調整は、過去2大会を通じて勉強できた部分が大きいと感じています。
 中国を倒すためには、やはり点を取らないとダメ。やっぱりダブルスですね。今までと違って1番がダブルスなので、ダブルスの重要性は今まで以上に高くなっているし、自分もしっかり理解している。これからダブルスの強化は、サウスポーとしてしっかりやっていきたい。それがシングルスに生きる部分も大きい」(石川)

 また、会見には不在だったが、丹羽孝希選手と平野美宇選手のコメントも発表された。両選手のコメントは下記のとおり。

「日頃より、沢山のご支援・ご声援をいただきありがとうございます。この度、東京2020オリンピック代表に推薦していただくことができました。2016年4月にスヴェンソン所属のプロ選手として活動することを決めた際にもコメントしたとおり、今まで以上に勝ちにこだわり、東京オリンピック代表を目指しプレーを続けてきました。
 代表推薦を嬉しく思うのと同時に、2大会連続メダル獲得を目指し、より一層努力し、良い結果が残せるよう頑張って参ります。2020年も多くの試合に出場する予定となっておりますので、今後とも応援よろしくお願いいたします」(丹羽)

「この度は、東京2020卓球女子代表候補に選んでいただき、大変嬉しく思います。金メダルを目指し、石川選手・伊藤選手と共に力を合わせて、チームに貢献できるように精一杯頑張りますので、皆様ご声援の程よろしくお願い致します!」(平野)
  • 「ここから新たなスタートにしたい」と語った張本

  • 石川は3大会目の五輪出場。落ち着いて抱負を語った

  • テレビ局はまさに全局集合、注目度の高さをうかがわせた

  • 夏の東京体育館で、日本チームが新たな歴史を作る!