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 11月26~30日、ポーランド・ワルシャワにてITTFプロツアー・ポーランドオープンが行われ、男子シングルスはボル(ドイツ)が決勝でメイスを下し、ドイツオープンに続いての連勝。女子シングルスは決勝で王越古と同士討ちを制した馮天薇(シンガポール)が優勝した。

 日本男子は、韓陽(東京アート)が準々決勝に進出するも、吉田海偉(グランプリ大阪)を破って勝ち上がってきたクズミン(ロシア)に敗れた。張一博は、トーナメント1回戦で世界ランキング28位のガルドス(オーストリア)相手にゲームオールでの敗戦。勝利すれば、大幅なランクアップも見込めたが、惜しくもチャンスを逃してしまった。
 日本女子は福原愛(ANA)、樋浦令子(タイコウハウス)が3回戦まで進出したが、それぞれドデアン(ルーマニア)、王越古(シンガポール)に敗れた。また、2回戦でリー・チェン(ポーランド)に敗れてしまった石垣優香(淑徳大)は、U-21シングルスでは3位入賞を果たした。

 各種目の優勝記録は以下のとおり。

●男子シングルス:ボル(ドイツ)
●女子シングルス:馮天薇(シンガポール)
●男子ダブルス:ブラシュチック/ワン・ツォンイ(ポーランド)
●女子ダブルス:ドデアン/サマラ(ルーマニア)
●U-21男子シングルス:スカチコフ(ロシア)
●U-21女子シングルス:サマラ(ルーマニア)