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 6月23日、ITTF(国際卓球連盟)は執行委員会を開催。韓国・釜山で9月27日〜10月4日に開催予定だった世界選手権団体戦について、2021年初旬に延期することを正式に決定した。新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの選手団が韓国入りすることが困難であると判断した。

 釜山大会の正式な日程については、7月10日に行われる次回の執行委員会で決定する。21年6月17〜26日にアメリカ・ヒューストンでの開催が予定されていた世界選手権個人戦については、当初の日程での開催は不可能となる見通しで、こちらも新たな日程を検討することになる。

 また、2020年の10〜12月に開催を検討していた、ITTFワールドツアーなどの代替大会となる国際大会は、まだ開催地などを模索している段階。10月にドイツで開催予定の男子ワールドカップ、タイで開催予定の女子ワールドカップについても状況を注視している。