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 国際卓球連盟(ITTF)が3月4日付けで最新の世界ランキングを発表した。
 男子の1位は変わらず王皓(中国)。また、2位にはクウェートオープンで中国の先輩であるハオ帥、馬琳、王皓を連破し優勝した馬龍(中国)がランクイン。馬龍にとって世界ランキング過去最高位となっている。
 女子の世界ランク上位陣で大きくランキングを伸ばしたのが丁寧(中国)。クウェートオープンで帖雅娜(香港)、姜華君(香港)、郭躍(中国)とランキング上位選手を次々と打ち破り優勝。ランクを30→16位へとジャンプアップさせた。

 世界ランキングトップ100位以内の日本選手においては、男子は特に大きな変動はなく韓陽が前回と変わらず21位。水谷隼は29→26位、吉田海偉も37→35位と若干のランクアップをみせた。また、カタールオープンのU-21男子シングルスで優勝した松平健太は114→98位と大きくランキングを上げ100位以内へと返り咲いた。
 女子では日本人最上位の福原愛が21→27位へとややランクを下げてしまった。次いで平野早矢香が29位にランクインしている。
 今回のランキングで再登場した選手が1人。08年9月3日付けのランキングから姿を消していた田勢美貴江が、カタールオープンでボロス(クロアチア)などを下し準々決勝まで進出する活躍を見せ、再登場で60位へとランクインした。

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