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 3月6日、関東学連・年間優秀選手賞の表彰が行われた。これは、今年度(前年度全日本選手権後~今年度全日本選手権まで)最も優秀な成績を挙げたと思われる関東学連所属の選手を、全日本学生選手権・全日本学生選抜に出場した選手がお互いに投票。投票数の多かった男女各3名が年間優秀選手賞を受賞する。

 記念すべき第1回目の受賞者となったのは、男子は全日本2冠が評価された水谷隼(明治大)、関東学生リーグ通算33勝を挙げ全日本混合複準優勝の水野裕哉(明治大)、関東学生リーグで今年全勝(14勝)の瀬山辰男(中央大)、女子は関東学生選手権優勝の小野思保(淑徳大)、秋季リーグ全勝(7勝)で全日本混合複準優勝の梶本麻莉菜(早稲田大)、全日学準優勝の山梨有理(淑徳大)、全日学・全日学選抜でともに上位に入った杉本枝穂(専修大)の男女計7名(女子は同票のため4名が受賞)。

 一昨年から始まった関東学生チームカップに続き、新しい試みを打ち出した関東学生卓球連盟。とくに同賞の設立は選手にとって大きな励みになるだろう。

写真提供:関東学生卓球連盟