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 5月19~21、中国・杭州にてアジアカップが行われ、男子は馬龍(中国)、女子は郭躍(中国)が優勝した。男子決勝は王皓vs.馬龍という世界選手権横浜大会準決勝と同じ組み合わせに。世界ランキング1・2位の対戦はゲームオールにもつれたが、馬龍が優勝。世界選手権での雪辱を晴らすとともに、札幌で行われた昨年に続いて2連覇を飾った。
 日本選手では予選で江天一(香港)を破った岸川が、準々決勝で丹羽との同士討ちを制して、4位入賞。松平賢二も順位決定戦で江天一を下して6位。予選で江宏傑(チャイニーズタイペイ)、丁祥恩(韓国)という格上選手を撃破した丹羽が7位と、出場した3選手が全員ベスト8に入るという活躍ぶりだった。

女子は、郭躍(中国)が決勝で劉詩ウェン(中国)との同士討ちを制して優勝。こちらも昨年に続いての連覇だった。日本選手は、5-8位決定戦で平野早矢香と福原愛が対戦。日本リーグビッグトーナメントに続いて福原に軍配が上がり、5位に入った。平野は7位。森園美咲は、予選で帖雅娜(香港)とゲームオールの死闘を演じるなど、好試合を見せたが、9-16位決定戦でムアンスク(タイ)に敗れて13位に終わった。