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 7月14~16日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターにて、アジア選手権男子日本代表選手選考が行われ、吉田海偉(個人)が優勝。本年11月に開催されるアジア選手権(インド)の代表権を獲得した。

 選考会には実業団・学生のトップ選手20名が参加。10名ずつを2つのグループに分けて予選リーグ戦を行い、その後各リーグ上位2名によるトーナメント戦を行い、優勝者を決めた。優勝した吉田海偉はリーグ戦7勝2敗で、丹羽(青森山田中)と高木和卓(東京アート)と並んだが、辛くも1位通過。準決勝では大矢(東京アート)を4-1で下し、決勝では予選全勝の岸川(スヴェンソン)に4-2で勝利して、優勝した。

 アジア選手権代表選手には、全日本優勝の水谷隼(明治大/スヴェンソン)と、世界ランク30位以内の選手に2名以上勝利するという選考基準をクリアした松平健太(青森山田高)がすでに内定。吉田は3番目のイスを掴んだ。残る2つのイスは強化本部の推薦によって選出される。

写真:選考会優勝の吉田海偉(09ジャパンオープン時)