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 10月16~18日、全日本選手権(団体の部)が千葉県旭市の旭市総合体育館で行われた。
 実業団、大学、高校の上位チームに、ジュニアナショナルチームと地元選抜のチームを加えて「団体戦日本一」の称号をかけて争われるのが、この大会。
 男子は東京アートが2連覇を達成。韓陽、張一博、大矢という隙のない布陣でライバルチームを振り切った。準優勝は、笠原が大エースとしてすばらしい活躍を見せた早稲田大。決勝でも華麗な両ハンドドライブで張を下し、会場を盛り上げた。
 女子は日立化成が優勝し、男子の東京アートと同様に2連覇。予選リーグでは四天王寺高の石川に王輝と藤沼の2点を取られることもあったが、そのふたりが徐々に調子を上げ、決勝トーナメントでは盤石のプレーを見せた。藤井、重本の活躍でサンリツを下した日本生命だったが、決勝では王輝、藤沼に完敗。悔しい準優勝となった。
 詳細は11月21日発売の卓球王国2010年1月号にて。

●男子
優勝:東京アート
準優勝:早稲田大
3位:協和発酵キリン、青森山田高

●女子
優勝:日立化成
準優勝:日本生命
3位:サンリツ、中国電力