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 12月2~7日まで香港にて行われた第5回東アジア競技大会。大会自体は5回目だが、卓球競技が行われたのは今大会が初めてだった。その記念すべき大会で、日本選手団は計6個のメダルを獲得する活躍を見せた。

 男子団体は、先日行われたアジア選手権に続いて銀メダル。またも中国に敗れたが、水谷が王皓にストレート勝ちを収めた。女子団体は準決勝で中国香港に敗れたが銅メダルに輝いている。
 シングルスではメダル獲得にはいたらなかったが、ダブルスで4つのメダルを獲得。中でも女子ダブルスは日本ペア同士の決勝となり、福原/石川組が藤井/若宮組を下して金メダル。藤井/若宮組も世界選手権横浜大会3位の姜華君/帖雅娜組(中国香港)を破っており、堂々の銀メダル獲得となった。また、男子ダブルスの水谷/岸川組、混合ダブルスの岸川/石川組も銅メダルを獲得している。

【東アジア大会優勝記録】
男子団体:中国
女子団体:中国香港
男子シングルス:許シン(中国)
女子シングルス:姚彦(中国)
男子ダブルス:張継科/許シン(中国)
女子ダブルス:福原愛/石川佳純(日本)
混合ダブルス:高礼澤/帖雅娜(中国香港)