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 1月15日、スイス・ローザンヌのITTF(国際卓球連盟)本部にある国際卓球博物館の上海分館がオープン。記念式典にはITTFのアダム・シャララ会長、中国卓球協会の姚振緒副会長、上海紅双喜股份有限公司の黄勇武社長、元世界チャンピオンの江加良、張徳英も出席した。
 国際卓球博物館の初の海外分館となるこの上海分館は、2011年に落成する上海体育博物館内に正式にオープン予定。それに先駆け、貴重な卓球関係の文物を展示するため、上海市廬湾区の上海紅双喜本社ビル内に展示スペースを設ける形となっている。1961年の第26回世界選手権北京大会で使用された卓球台など、昨年創業から50年を迎えた紅双喜の所蔵品が寄贈され、卓球ファンなら見逃せない内容となっている。上海紅双喜本社ビルは今年5月1日~10月31日に行われる上海国際博覧会の会場からも近く、セットでの観覧もオススメだ。