スマホ版に
戻る

トピックス

トップニューストピックス
 2月4日、ミキハウス卓球部とミキハウスJSCが1月の全日本選手権で行った「1ポイント10ワクチン」キャンペーンの報告会が開催され、平野早矢香、樋浦令子、石川佳純の各選手が出席した。
  「1ポイント10ワクチン」キャンペーンは、ミキハウスチーム所属の選手の試合で、得点に10をかけた本数のワクチンを途上国の子どもたちに寄付するというもの。NPO法人の「世界の子どもにワクチンを 委員会」(JCV)を通して、ラオス、ミャンマー、ブータン、バヌアツの子どもたちにBCG、破傷風、ジフテリアなどのワクチンが送られる。
 前全日本チャンピオンの平野早矢香選手は「自分たちの1点がワクチンとして世界の子どもたちの力になることはうれしい。そういう機会を与えていただいた会社とJCVに感謝したいし、個人的にもこういった社会活動をやっていきたい」とコメント。また全日本ジュニアチャンピオンの石川佳純選手は「自分が1点取ると10人の子どもたちが助かるんだと思うと、試合をしながら感動したし、うれしかった」と語った。

下写真左から樋浦令子、石川佳純、平野早矢香の各選手と、NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」の剱持睦子理事