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 日本卓球協会は去る6月19日の理事会で、「日本卓球 協会公認用具指定業者」の規定を協議し、決定した。指定業者とし ての資格や手続き、公認申請料などが規定されたシンプルなもので ある。すでに複数の会社からの問い合わせがあり、申請の準備に 入っているとのこと。

 今までは協会の公認指定業者でないと問屋などの流通経路に乗り にくい面があったが、これによって手続きさえ踏めば、原則、新規 のブランドが市場に参入しやすい状況となった。
 今までは、既存のメーカーを保護するため、また卓球市場を混乱させ ないための用具の公認制と思われていたが、新たに公認を希望する メーカー〔代理店)に協会が対応するための今回の規定作りとなっ た模様だ。