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 6月29日、「2010Volkswagen中国vs世界選抜」の1日目が行われた。

 最初の種目となったジュニア男子(4単1複)では金ミン鉐(韓国)とムッティ(イタリア)の世界選抜が、呉家驥と尹航の中国を3-2で下した。

 続いて行われた女子(5シングルス)は、5-0で中国の圧勝。先日の世界選手権団体戦で中国を破る原動力となった馮天薇(シンガポール)を筆頭に、福原愛(ANA)、金キョン娥(韓国)、ドデアン(ルーマニア)というメンバーを揃えた世界選抜だったが、5番で福原が郭炎から2ゲームを奪ったのみ。劉詩ウェン、郭炎、丁寧、李暁霞の中国には歯が立たなかった。

 2日目の30日はジュニア女子と男子が行われ、男子では日本から水谷隼(明治大)が出場する。

〈中国 5-0 世界選抜〉
○郭炎 3-0 馮天薇
○李暁霞 3-0 福原
○劉詩ウェン 3-0 金キョン娥
○丁寧 3-0 ドデアン
○郭炎 3-2 福原