スマホ版に
戻る

トピックス

トップニューストピックス
 日本一の実業団チームを決める、全日本実業団選手権が7月22~25日まで神奈川・相模原にて行われ、男子は東京アート、女子は日本生命が優勝し、ともに連覇を伸ばした。

 3連覇を目指した男子の東京アートは5回戦から登場し、すべて3-0で勝利して決勝進出。決勝の協和発酵キリン戦でも、1番の韓が横山相手に1ゲーム奪われたのみで、2番で張が下山に3-0、3番ダブルスは高木和卓/大矢が木方/田勢にストレート勝ち。1点も落とすことなく、3連覇を達成した。

 4連覇を達成した女子の日本生命は、決勝で日立化成とゲームオールの接戦。1番で李佳が劉テイを3-2で下したが、2番で若宮が野中に敗れ、1-1に。3番ダブルスは全日本を制した藤井/若宮が3-0で藤沼/渡辺を下して2-1と王手をかけるも、4番で田代が藤沼に敗れて、ラスト勝負に。プレッシャーのかかる場面だったが、最後は主将の藤井が渡辺を破り、4連覇を達成した。

【全日本実業団選手権順位】
●男子

1位:東京アート
2位:協和発酵キリン
3位:住友金属物流、シチズン

●女子
1位:日本生命
2位:日立化成
3位:サンリツ、十六銀行