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 7月28日、タイ・バンコクのアジアジュニア選手権においてバタフライブランドでおなじみのタマス社からアジア諸国へ卓球用具の贈呈が行われた。これは「バタフライ大陸ジュニア援助プロジェクト」の一貫で、大会主催国のタイを含めた15のアジアの国々にバタフライのラケットとボールが贈られた。

  同プロジェクトは、アフリカ、南アメリカ、オセアニア、アジアの各大陸ごとに行われ、過去4年間で480本の中級者用ラケット、120本の上級者用ラケット、48グロス(1グロス=12ダース)のトレーニングボールがそれぞれの大陸に贈られた。アジア援助は、2004年12月26日に起こったスマトラ沖地震直後に行われ、今回が2度目となった。

 「バタフライ大陸ジュニア援助プロジェクト」は今回で最後となるが、タマス社は今後もITTF(国際卓球連盟)発展部門への卓球台、ラケット、ボール、ウェアの援助を表明している。