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 8月18~22日まで、中国・蘇州にてITTFプロツアー・中国オープン行われた。

 男子シングルスは張継科(中国)が決勝で馬琳(中国)を4-3で下して、プロツアー初優勝。
 日本勢は、森本耕平(愛工大)が予選で蒋澎龍(タイペイ)を下すという活躍を見せたが、水谷隼(明治大)の3回戦進出が最高成績。その水谷は、足の痛みを訴えて2回戦を勝った時点で棄権。

 女子シングルスは李暁霞(中国)が08年中国オープン(上海)以来の優勝。昨年は1大会しか出場しておらず、今年もプロツアー初出場となった李暁霞だったが、準々決勝では劉詩ウェン(中国)、準決勝では丁寧(中国)を下して決勝進出。決勝では金キョン娥(韓国)を4-0で下して、プロツアー7勝目をあげた。
 日本勢は、福原愛(ANA)と平野早矢香(ミキハウス)が3回戦に進出するも、それぞれ郭炎(中国)、石賀浄(韓国)に敗れた。
U-21女子シングルスでは石垣優香(淑徳大)が優勝。一般では優勝した李暁霞に敗れた石垣だったが、準決勝の鄭怡静(タイペイ)戦、決勝の姜美順(韓国)戦をともにストレートで勝利し、鮮やかな優勝を飾った。

【ITTFプロツアー・中国オープン(蘇州)優勝記録】
男子シングルス:張継科(中国)
女子シングルス:李暁霞(中国)
男子ダブルス:馬琳/許シン(中国)
女子ダブルス:郭躍/李暁霞(中国)
U-21男子シングルス:鄭栄植(韓国)
U-21女子シングルス:石垣優香(日本)