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 9月11日からチェコ・オストラバで開催されているヨーロッパ選手権。15日には、男女団体決勝が行われ、男子はドイツ、女子はオランダが優勝した。

 世界選手権モスクワ大会団体戦準優勝で、優勝候補筆頭のドイツ男子は準々決勝でスウェーデンに3-0、準決勝でフランスに3-1で勝利して決勝進出。決勝のベラルーシ戦では、トップでズースがサムソノフから金星を挙げるなど、ストレート勝ち。2007年からの連覇を「4」に伸ばした。ボル、ズース、オフチャロフ、バウムと他国に比べて選手層が1枚も2枚も厚いドイツ。ドイツ政権は安泰だ。

 女子優勝のオランダは3連覇を達成。決勝では予選で下しているルーマニアと再戦。リー・ジャオ、リー・ジエがともにドデアンを3-2で下して優勝した。ふたりの帰化選手を中心に今大会ではクレーメルスも活躍した。

 ヨーロッパ選手権は19日まで行われ、男女ダブルス決勝は18日、男女シングルス決勝は最終日の19日に行われる。