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 10月8~10日、東京・味の素ナショナルトレーングセンターにて世界ジュニア選手権女子日本代表選手選考会が行われ、森薗美咲(青森山田高)が優勝。12月に行われる世界ジュニア選手権(スロバキア)の代表権を獲得した。

 ジュニアナショナルチームおよび候補選手、そして監督推薦選手、計24名による総当たりリーグ戦で行われた選考会。4日間で23試合を戦うというタフさも求められる選考会となったが、森薗はなんと23戦全勝。3-2のゲームオールとなった試合も6試合あったが、持ち前の勝負強さを発揮して見事に優勝。代表権を獲得した。

 今回の世界ジュニア選手権の女子選考基準は、
(1)平成21年度ジュニア女子シングルス優勝者:石川佳純
(2)平成22年インターハイ女子シングルス優勝者:石川佳純
(3)平成22年8月発表のU-18世界ランキング日本選手最上位者:石川佳純
(4)世界ジュニア選考会優勝者:森薗美咲
(5)上記の(1)~(4)で重複した場合、監督推薦

 となっており、(1)~(3)はすべて石川佳純が基準をクリアし、代表一番乗り。そして今回の選考会で優勝した森薗が2人目の代表となった。残りの2枠は監督推薦によって選出される。