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■第16回アジア競技大会・卓球競技 11.13~20/中国・広州

〈混合ダブルス〉●1回戦

松平/石川 6、10、9 朱世赫/金キョン娥(韓国)
岸川/福原 5、-5、8、-4、3 キム・ヒョクボン/キム・ジョン(北朝鮮)
●2回戦
松平/石川 4、2、4 ロン・キンワー/チョン・チェンイー(マカオ)
岸川/福原 -10、4、-8、2、6 アチャンタ/クマレサン(インド)
●準々決勝
松平/石川 4、6、7 イ・チョルグク/キム・ヘソン(北朝鮮)
岸川/福原 6、7、6 呉志祺/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)
●準決勝
許シン/郭炎(中国) 8、5、8、6 松平/石川
張ユク/姜華君(香港) 6、5、-5、3、-2、-12、9 岸川/福原

 中国・広州で開催されている第16回アジア競技大会・卓球競技。日本は混合ダブルスで岸川聖也/福原愛(スヴェンソン/ANA)、松平健太/石川佳純(早稲田大/ミキハウスJSC)が銅メダルを獲得。混合ダブルスでは98年バンコク大会の遊澤亮/岡崎恵子ペア以来、3大会ぶりのメダル獲得となった。
 初戦でカットの強豪ペア、朱世赫/金キョン娥を下した松平/石川は、破竹の勢いで準決勝へ勝ち進んだが、準決勝で第1シードの中国ペアにストレートで敗れた。07年世界選手権ベスト32、09年アジア選手権3位の実績を持つ岸川/福原は準決勝で張ユク/姜華君と大激戦。劣勢から追い上げてゲームオールに持ち込み、最終ゲームもよく挽回したが、あと1点が遠かった。
 日本勢が獲得したメダルは、男子ダブルスと混合ダブルスで銅メダル3枚となった。下写真は岸川/福原ペア、右は準々決勝で北朝鮮ペアに勝利した松平/石川。